大手総合商社「双日」本社などを不正競争防止法違反の疑いで家宅捜索 警視庁
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注目のコメント
個人的に、「30代社員」というのが気になります。年齢で決めつけるのは良くないかもしれませんが、本人はそこまで大事になると思っていなかった可能性もありそうです。
チャンさんが仰る通り、若手社員の転職市場が活性化している今こそ、ルール作りも、意識の醸成も見直す必要がありそうです。転職時の前職の「ノウハウの活用」について、
どこまでOKでどこからがOUTかの線引は
コンプライアンス意識の低い人はもちろんのこと、
そうじゃない人にとっても悩ましいかもしれません。
個人に帰属したノウハウは前職に縛られないでしょうけど、
(営業のコツ的なもの、顧客に巻物で営業アタックとか)
法人の所有物の移転はアウトです。
営業関係だと、顧客情報はもちろんのこと、
顧客リストもアウトですし、
前職の時に入手した名刺の活用もアウトでしょう。
ただ、そういうのを学ぶ機会って全然無いんですよね。
社会常識に依存するのは非常に危なっかしいです。
キャリア採用社員に対しては、
コンプライアンス研修をしっかりと受けさせないと
今後、こういう問題がどんどん発露してしまうのかもしれません。他で散々捕まって、実刑判決まで出ているのに、なんで同じ過ちをしているのやら…。
しかも大手総合商社の人間なら尚更気にするポイントだと思いますけどね。
営業の転職だと顧客とのコネクションも含めて評価されるのでしょうし、多少は仕方のない部分もあるものの、捜査されるという事はよっぽど露骨だったのでしょうね…。