【地方留学】都会を離れて子どもを育ててみない?
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「ケアが不十分」「審査もない」…壱岐市・高校生死亡事件 島民が明かす「離島留学制度」の闇
https://friday.kodansha.co.jp/article/307210
「島に来る子供は、不登校であったり、家庭の事情であったり、悩みを抱える子供が多く、彼らは心身ともにケアが必要です。」
「キモい」「泥棒」と叱責…壱岐島で遺体発見「17歳高校生は里親から虐待されていた」同居していた離島留学生が告発
https://bunshun.jp/articles/-/61678
「夜遅くまでゲームをしていたバツとして、隼都君ら複数の留学生が台風の暴風雨の中、山の上まで連れ出され、正座させられたそうです」
"世間一般的に見れば、虐待ですよね。でも、僕らの中ではそういう気持ちっていうのは親心と思って。"東京都中央区には、静岡県伊東市に留学する制度があります。
伊東に、”中央区立”宇佐美学園というのがあって、中央区の公立小に通っている生徒は、月4万円くらいの費用(寮・食事込み)を払うと、年間または学期単位で留学できます。
あらためてサイトを見てみたら、なんと戦前の昭和12年からあった仕組みとのこと。(戦時中は集団疎開先として利用された)
https://www.chuo-tky.ed.jp/~usami-es/
実際にお子さんを留学させていたお母さんも絶賛していて、私も中央区にあのまま住んでいたら、どこかのタイミングで子供を行かせたいなと思っていました。(その前に地方に引越してしまいましたが)
そこまでやってる自治体は珍しいと思うけど、おそらく日本で最初に地方留学を公的に仕組み化したのは、徳島県のデュアルスクールでしょう。
民間企業がビジネスとして市場を作ってくれるのも良いけど、公教育の仕組みの中でも色んな選択肢が広がると良いなと思います。世界で食える子特集最終日は、地方における教育の強みにフォーカスしました。
都会と地方、育つ地域によって教育格差があるという議論は多くされてきています。
ただ、これまでの記事で触れてきたようにこれからの超AI時代で学歴というより「人間力」が問われる世の中になるのであれば、
大自然と触れ合えて伸び伸びと過ごせる地方ほど教育に向いている場所はないかもしれません。
(特集初日の記事では天才プログラマの清水亮さんが「生成系AIの時代でも最後まで残る価値は真心」と言っていましたね、、)
教育移住までは現実味がなくても、何か新たな選択肢を知りたい…そう思われる方が知りたい情報が詰まっていると思います。