京都市 建物の高さなどの規制 一部地域で緩和 25日から
NHKニュース
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具体的な緩和エリアは、以下の記事が詳しいです。
https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20220930-OYO1T50000/
これを京都の人間が見たら、
「あ、緩和される場所、京都ちゃうやん」で終わりです。
向日市辺りとか、既にNidec本社ビルが建っていて、
むしろ、今まで規制していた方が不思議な感じです。
山科もそうですね。
京都の人間が認識している高さ規制の趣旨は
「五山の送り火の景観保護」ですから。
ただ、緩和されるエリアは、
需要不足から地価が高騰しているエリアとも異なります。
むしろ、人気が低くて地価があまり上がっていない地域。
今回の緩和は、京都の地価高騰対策なのですが、
その効果はあまりないように思われます。
ちなみに。
近鉄上鳥羽口駅付近は任天堂本社や村田機械本社がある場所で、
向日町付近は、上記の通りNidecの本社がある場所です。
そして、西院〜西京極付近は、ローム本社があります。
つまり、これら企業の本社拡張を支援したいという考えもあるのかもしれません。京都駅南側や西院の31mへの緩和より、山科の「高さ無制限」(って家に配られた市民しんぶんに書いてあった)のほうが気になります。平たい京都から一山越えたとこに超高層ビル群ができたらおもしろい。そうはならんか〜