元アップル幹部創設のHumane、手のひらに投影できるウェアラブルAIプロジェクターを公開
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注目のコメント
MITメディアラボのSixthSenseが2009年
https://www.pranavmistry.com/archived/projects/sixthsense/
Chris HarrisonのSkinputが2010年
https://www.youtube.com/watch?v=g3XPUdW9Ryg
なので,基本的なコンセプトが出てきてから日常で使えるサイズのプロダクトになるまでこれくらいかかるんだなぁという感想です.(まだプロダクトとして本当に出てくるのかは分からないですが)
インタフェースとして見たときに,映像としての情報のフィードバックと,情報入力は必ずしも同じ場所である必要は無いです.今はスマホという”手でスクリーンを持ち上げる必要のあるもの”が情報提示を担っているために,そのスクリーンを持っている手を使ってそのまま入力してしまうのが楽,ということで入力も同じ場所で行いますが,シースルー型のHMDとか,こういった環境にも簡単に情報を投影できるような映像出力装置が身近になると,そのスクリーンの位置と手の位置とが必ずしも一致しないので,そこを触らずに別の場所,例えばポケットの中とかで操作するようなタイプの入力インターフェースも併せて進化していくのではないかなと期待しながら見ています.ほしい。MITメディアラボのSixthSenseを思い起こす。音声入力やAI機能は要らないけど、スマホの入出力を手のひらで操作できるならいいな。手ぶらぐらし、早く来て。
SFの世界ですね、かっこよすぎます...
この記事を見て思い出したのが、地面にプロジェクターでパソコンのキーボードを映し出せる商品。キーボード自体を持ち運ばなくていいと一時期話題になっていましたが、利用している人は見たことがないです。
当時幼心に画期的だと思っていたのですが、いざ使おうという気になる人が少なかったのですかね。商品が時代を追い越してしまったというか。
今度こそ、時代や人々に合ったような利用方法が見つかることを願うばかりです。