なぜ、セブンは300円「スムージー」を推しまくるのか 期待されている大きな役割
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近くのセブンで売り出し始めてから、手頃なビタミン源として利用しています。妊娠中にフルーツをやたらと摂りたくなっていた時期に販売していれば…と何度も思いました。
調理時のロスや規格外フルーツも活用しているとのこと。糖分の多い果物は冷凍の難易度が高く、食感も変わりやすいので、これまでも特殊な冷凍技術を使用するかジュースやジャムに加工するしか有効な手立てがなく、ロスが出やすいものでした。
これまで個人の事業所やベンチャー的な企業で小規模に対応していたロス削減の取組みですが、セブンが本腰を挙げることによって大きな数値低減に繋がるとよいと思います。今週試しました。
冷凍の棚から取り出して、コーヒーマシンの横で撹拌。ちょっと時間がかかります(70秒)。
味のほうはヘルシー。コーヒーとは違い、中身を変えていくことで寿命が維持できそう。
気になるのは使い捨てになる容器かな、何か説明があった気もしますが。。。ただ、他のスムージーもテイクアウトなら同程度のプラ容器になるので、持って帰って再利用するのが筋なのかも。セルフコーヒーで顧客がオペレーションの一部を担ってくれるという習慣ができたので、これを活用して異なるカテゴリーに拡張しようということでしょうか。セブンイレブンはチルド流通の高タンパクの調理パンやサラダなどにも力を入れていて、健康アプローチを着実に推進しているので、そのあたりとの相乗効果も注目かと思います。