五輪汚職事件 AOKI 青木前会長 執行猶予付き有罪判決 東京地裁
NHKニュース
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ロッキード事件、リクルート事件など大きな疑獄事件では、複数のルートごとに審理が進み、罪状を認めた被告の裁判から有罪が積み上がり、事件の主犯を追い込んでいきます。高橋被告の罪状認否が行われる頃には、すでにいくつかの有罪判決が確定していると思われます。検察にとって極めて有利な展開が続くことになります。ただ、五輪汚職事件で問われているのは、個人の罪をあげつらうことではなく、国策イベントのあり方です。新国立競技場をはじめ負の遺産をたくさん残した教訓を将来にどう生かすかです。
青木前会長は法廷で「贈賄」の起訴事実を認めていました。元理事・高橋被告に「賄賂」の認識があったのかどうか、裁判所が判決でどのように認定しているかに注目します。高橋被告は一貫して賄賂を否認、公判はまだ行われていません。
まずは送ったほうからということでしょうか。これが有罪になれば、当然、もらったほうも有罪となるのでしょう。そこから先の全貌が明らかになったりはするんでしょうか。