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TSMCが世界1位になれた理由、開花するまでの「30年にわたる孤独な戦い」の全貌

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  • 株式会社リンク 代表取締役

    社会人になって半導体業界で働くようになり最初にとても驚いたのが、半導体製造メーカーの製造部門のマネージャー級の人達になると、例えば東北大学の修士卒業だったり、博士号を持っている人が普通にいました。スマイルカーブ的にいえば本来製造は付加価値が低いのですが、半導体に関しては製造に高い技術力が求められるため、一般的なスマイルカーブとは異なり、そこを追求していくことでTSMCのようなビジネスモデルを作ることも可能だったということです。最近半導体製造装置でも、ある程度リピート品になってくると製造は外注先に丸投げというパターンが増えてきています。外注側も何か工夫することで、面白いビジネスモデルが作れるかもしれません。


  • TSMCがここまでの存在になっていなければ、米国だって今のように台湾を中国本土から守ろうなんて本気で考えることはなかったかもしれない。中国政府が言うところの「ひとつの中国」原則のまま全てが進んでいっただろう。
    一方で、米国や日本を始め世界に工場を作らなければいけない羽目に陥っているのは、地政学リスクが絡む中で大きな圧力をうけているからであり、チャン氏にとっても台湾政府にとっても必ずしも本意ではないだろう。そうやって考えていくと、「台湾有事」で台湾を全力で守ると言いつつも、TSMCの工場の世界への分散がある程度進めば、あるいはインテルなど米系大手が後発のファウンドリー事業でキャッチアップしてくれば手のひらを返す可能性もある。いずれにせよ、この会社は世界の政治や外交、軍事の命運を握るまでの重要性のある会社にまでなったということであり、台湾有事の鍵を握る会社ということだ。


  • 専修大学・経済学部(国際経済) 専任教員

    スマイルカーブ理論つまりデザインとアフターケアにこそ価値があり、実際に作る部分は下請けにでもやらせておけば良い、という理論は(学会報告とかにも昔ありましたが)半導体を例にする際には完全に崩壊した、と考えています。それを逆手に取ってTSMCは成長していったわけで。


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