コロナ、大規模な第9波の可能性 専門家有志が見解
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新型コロナウイルス感染症に関するサーベイランスが世界的に緩んできており、詳細な人数を把握する事が出来なくなってきました。これは、ワクチンや治療薬の普及によって重症化リスクや死亡リスクが下がってきた事が主な要因であり、良い傾向だと思います。
一方で、新型コロナウイルスが世界的に撲滅する未来は考えにくく、世界中で変異を繰り返し、現在の環境下で広く拡散できる様な変異が起きると、第○波といった波となって押し寄せる事になります。
世界中の様々な変異ウイルス情報は世界各国で共有されており、感染性や重症度など、どの様な特徴なのか分析されています。
第9波が来る事は間違いないと思いますが、どの程度の波になるのかについては、こういったウイルスの情報をもとに専門家が議論を繰り返し、想定されていきます。いつまでも波は来ます。波とは押して引くもの。
その波を防ごうとして行われてきた諸政策のB/Cを冷静に見据えることなしに、また、安易な方向での「提言」がなされるのでしょうか。
マスクをいまだに、心理的な理由で外せない子どもたちを見かけるたびに、一連の諸政策のCの部分が抱える問題の根深さを憂いています。今、この記事をみて唖然としました。
やっと、諸外国のように新型コロナのリスクを受け入れ、5月8日から5類にしようとしている時期に、この発言は本当に違和感しかない。
5月8日からは新規陽性者数の発表は1週間ごと、死者数は2ヶ月遅れの発表になり、毎日の発表がなくなれば、新規陽性者数という部分最適を求めず、全体最適を見るようになり、本当の意味で新型コロナ禍の出口となると期待してます。
確かに、毎年夏あたりには新規陽性者数は増えてます。今年も増えるかもしれません。でも、それを許容して社会生活を普通に戻す選択をしたはずです。
なら、同じ内容でももう少し違った発表の仕方があるはずです。
この発表の仕方には本当に違和感しかありません。