Generative AIがファッション領域のデザインに役立つのか、デザイナーが実際に手を動かしてみた
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世界中でAIの活用が議論され、利活用が検討されていますが、ファッション業界も例外ではありません。新しいものは絶賛する人、否定する人が入り混じりながら融合ポイントを探る場面が当面続くと考えています。ファッションに特化したAIスタートアップであるニューロープ代表の酒井さんnote、注目です(挑戦中のイークラウドについても触れていただいております)。
注目のコメント
これから起こるのはデザインの民主化でしょう。
画像生成AIを活用すべきは、デザイナーよりも、デザインを発注する事業者だと思います。
デザイナーは、自身がデザインすることに付加価値があり、誇りもあるので、生成AIに完全に頼ることはないでしょう。
一方で、事業者は、デザイナーへの発注を生成AIに切り替えるだけなので、心理的ハードルは低く、格安・即納の価値もある。そして、画像生成AIの進化のスピードも劇的なので、平均的なデザイナーのレベルを早晩超えるでしょう。アパレル業界でのデザイン工程にGenerative AIは実際どれくらい活用できるものなのか?
デザイナーとして手を動かして検証した記事をまとめました。
結論としては、騒がれるほどの脅威ではない一方で、ツールとしてはそれなりに使えるというものです。
業界としてはまだ手探り状態というのが正直なところで、その可能性を探るAIによるデザインコンテストも活況となっています。
ぜひ皆さんのご意見もお聞かせください!考え方が古いような。
今ならCOL3Dみたいなバーチャル・ファッション・ソフトウェアを使えば縫製可能な服を作れてしまうので、後は誰かが言語を服に変換するAIを作ってしまえば紙のイラスト自体が不要になってしまう。物とAIは使いようかと。
バーチャルファッションランウェイ
https://youtube.com/shorts/Ok64oWpzIeE