グーグル株急落、サムスンがビングへの切り替え検討との報道で
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人はもともと検索したい訳じゃなくて、①「解決したい」とか②「選択肢を集めたい」、③「読みたい、観たい、聴きたい」とかいろいろあります。このうち、今のチャット型AIが検索よりUIとして明らかに優れているのは最初の「解決したい」なんですよね。一方で②、③についてはまだどうなるかクオリティ含めわからないし、YouTubeなどを持っているGoogleが得意な分野でもあります。
その辺りのチューニングの勝負になってくる感じも。
そしてこのチューニングはいろいろな企業が独自にできる部分でもあります。現状の検索でも、ある程度のレコメンド機能は既に働いてます。ただそれは過去の膨大な検索履歴から、相関するキーワードを得て表示しているだけです(勿論それも十分な機能ですが)。
今回新規に作っているツールはもう少し個人にパーソナライズされ、過去データだけでなく検索単語の意味を解釈した上で、連想される次の言葉を予測して表示するようになるのでしょうかね。検索ワードサジェストをAIで進化させる模様。
まだ詳細は不明ながら、「的確な検索ワードが思い浮かばない」というシチュエーションはよくあることで、例えば「すごく流行ったディズニーアニメの歌」みたいなキーワードから候補がリストアップされたら便利だし、技術的にも実現できるところまできていると思います。
「あれなんだっけ…」から解放される日が近いかもしれません。笑