「英語公用語化」でエンジニアの38%が外国籍に。世界中から人材を採用するノウハウとは
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注目のコメント
マネーフォワードさんの英語への取り組みは、短期的にはエンジニア不足の解消ですが、中長期的には海外進出も含め事業のグローバル化とおっしゃっていますね。
このように考える企業が最近増えています。JBICの調査にあるように日本企業の海外生産比率・海外売上高比率の平均は、新型コロナ感染拡大以降また上昇に転じ、今や両比率ともに4割に迫っています。(下記資料の図表2-1)
https://www.jbic.go.jp/ja/information/press/press-2022/pdf/1216-017128_3.pdf
4割が海外でのビジネスなのに、国内で働いている個人としては、なかなかその実感が湧きにくい。
このギャップが問題です。
ある日突然、英語で仕事をしなければいけないという場面が来る人は、これから増えると思います。
ビジネス英語力、特に日本人に最も不足しているスピーキング力をきちんと測って伸ばすこと、これがポイントです。日本で英語公用語化をしている企業が増えていますね。
様々な国の人と交流をしながら仕事ができるのはとても楽しそうだと感じます。
また、英語学習について、業務時間内で学習しても良いという制度があることで、英語に対するハードルが下がり、不安が解消されると思います。
そして、日本で仕事をするNon-Japaneseメンバーに対してもサポート体制が整っていることで、より英語公用語化が進んでいきそうですね。マネーフォワードほどの規模になってくると、やはり国内の採用マーケットだけでは目標とする採用人数の確保が難しくなってくる。典型的な展開ではあるものの、英語公用語化は様々な課題が出ることが予想されるため、どう舵取りするのか注目。