宇宙開発のアイスペースは初値1000円、公開価格の4倍-初日値付かず
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注目のコメント
ひとまずは株価上がって良かった。ダウンラウンドのせいで我が社の資金調達にも悪影響でてたからなー。これで月着陸失敗したりするとまた雰囲気悪くなるから成功してほしい!
おおおお、これはグッドニュース!!!!公開価格の5倍ということは、1年くらい前の評価額に戻った感じかな。
ただ、以前のコメント欄によると、今回のIPO、親受けが過半です:
https://newspicks.com/news/8196113?ref=user_198783
>しかもオファリングサイズ70億円に対して、親引けだけで40億円を占める
親受けで買ったところは丸儲け。完全に結果論ですが、公開価格は弱気でしたね。もし適正価格で売っていたら、ispaceは160億円多く資金を得ていたことになる。つくづくもったいなかった。
まあ、何はともあれ、株価が上がって本当に良かった。これでispaceはだいたい200億円くらいの資金を手にしたということでしょうか。もう1つかふたつミッションを飛ばせるくらいの額です。これはでかい!
熱しやすく冷めやすいのが株式市場。2週間後の月面着陸は五分五分と見ています。成功すれば民間宇宙開発に弾みがつくこと間違いなし。たとえ失敗しても価値ある失敗です。日本の株式市場が、挑戦と失敗を許容できる場であることを願います。上場は一通過点。
証券会社にとって、販売手数料だけでいえば、お疲れ様のゴールですけど、発行体にとってはスタートであってもゴールじゃないので、初値がどうだったかより、この先きちんと出来高がついて、はじめてエクイティファイナンスという選択肢がみえてきて、次の調達が見えてきます。
というかそれでこそ上場している意味があるようなもの。
別にBtoCの商品でもなければ名前がうれたとて売上に直接つながるものではないので。
かつて、マザーズというとMSCBがお家芸と思われてたけど、初のディープテックというのなら、そうじゃないことを証明する企業活動を期待したいですね!
そもそも未上場は上場するまで簿価でいいっていう不思議な会計基準が日本に存在するから、ダウンラウンドIPOがセンセーショナルにみえるだけで、たかが一つの断面でしかないと思えば、本質的じゃないこと。
上場後に値段があがっていく、そして出来高がきちんとあること、が大切。
とりあえず、今月の月面着陸後がセンチメントをきめていくんでしょうかね。
頑張ってー!