東京藝大学長が教える「好き」の究め方 「必要なのは自分の『好き』を複合的につなげる柔軟さ」
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何が好きかを考え見つけるだけではなく、なぜそれが好きなのかを考え突き詰めてていくことで、自分自身の「好き」の幅が広がっていくように思います。
形にとらわれず、好きの本質を知ることができれば生きやすく、かつ楽しく過ごせると思います。
注目のコメント
>狭い領域の中で自分の「好き」を追求するのではなく、さまざまなジャンルにおける自分の「好き」を複合的につなげる柔軟さ
多様な経験や人からの刺激が「好き」を洗練させていくのだと思います。他人に流され過ぎても、自分を見失ってしまいますが、だからといって世界を閉じると迷子になってしまいます。適度なバランスを図らないといけないですが、その難しさと向き合うから、見えてくるものがあるのだと思います。つい最近卒業生と「何が好きかを意識的に考えることが大事」という話を飲み屋でしたところでした。ふんわり見逃してる結果、もったいないことをしているなと気づかされました。
ちなみに、日比野さんが学長なんて知りませんでした。さすが藝大。私も人生における目標「宇宙産業の量産システム構築」を決めることができたのも一点に絞らず、複合的に分析を重ねたからだと思ってます。
最初こそ宇宙産業でロケット作りたーい程度でしたが、ものづくりに従事したり、様々なコミュニティで交流したりを繰り返して、自分なりに的が絞れてきたのが最近です。
かなり意識して初めてここに至ることができたので、いわゆる夢を持てる人の割合が低いのも分かる気がします。
あとは、宇宙飛行士しか眼球に無かった高校時代にJAXAの方に「宇宙飛行士にこだわりすぎず、色んな視点で関わり方などを模索した方が良い(正確な部分は記憶が怪しい)」と言われたことをしっかり覚えてたのが大きいです。それがなければ今は無かったくらいです。
これは夢を持てない学生とか就活生に見せたい記事ですね。