アライグマ肉がプチブームの理由とは? ジビエレストランは「通販サイトで売り切れ」
デイリー新潮
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注目のコメント
アライグマは外来生物で、日本の野山においては狩猟対象の害獣。家畜を殺したり畑を荒らす実害・被害があります。イメージと異なり獰猛で危険な性質の生き物です。
外来生物はほとんどの場合、人間の趣味・鑑賞目的・食用で輸入されるがいい加減な管理で野外放出してそのまま害獣化します。
アライグマもそのひとつ。
ジビエで楽しんでいるのは駆除も含めて良いことですが、
→産業化しようとして量産
→ブーム終わるなどして運営会社が放棄、倒産
→生物管理できず野外放出
→日本の生態系にダメージ
ということが今までも非常に多く繰り返されています。
アライグマも食用家畜として発展してこなかったそれなりの理由があるわけですから、ここはあくまでジビエとして捕獲された害獣を嗜む形で楽しみ続けるべきです。コロナ騒動の当初、「中国ではこんな野生動物を市場で売り買いして食べるのか?(遅れてるな(笑))」みたいな雰囲気があったけどジビエと横文字付ければ何も感じなくなるどころかオシャレにすら感じる層って頭空っぽなのね。
日本のコウモリもSARS—cov-2近縁のウイルスのキャリアだし、最近で鳥インフルエンザに罹患した野鳥を食べた犬が死亡すると言う事故も。わざわざ野生の生き物を食べる必要は無いのでは?アライグマを養殖しようとすると生態系を崩すだろうし、駆除したものを食べる程度のジビエの領域で楽しむ範囲だと思います。他のコメントでもある様に害獣化しているところもあって、更に放出すると生態系を崩して他の生物が食い荒らされるので注意が必要。