ChatGPTは教育の敵か、味方か?
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先日女性管理職が集まる会に行きました。TheUPDATE をみて毎回泣いてるって女性がいらしゃって。なんでこの番組は私が知りたいことをやってくれるんだろうって共感しかないと。子育て・教育と、ワーママは不安しかない中、仲間を作り安心できるよう発信するのが私の大事な仕事だと思っています。
教育の不安要素の一つとして、AIの代替があげられると思い、ChatGPTは教育の敵か味方か?について企画しました。うちの小学生の子供は習い事行ってますが、今後何がどこまで必要になるのか・・・大学の間でも、使用を禁止にするかどうか賛否両論が起きています。
これから受験は変わっていくのか?大学関係者の方々にもきていただき、早期教育にもどのような影響があるのか議論します!問題点については論客の皆様が指摘された通りだと思います。その上で、あまり神経質になり過ぎず、まず触れてみることが大切だと思いました。技術的特異点は“もう始まっている”という指摘もあります。「嘘をつく」という言葉が登場しましたが、人間でも間違えたり、中には嘘を教えたりする人もいますよね。本当に「人間によるもの」だけが正しいと言えるかは、議論の余地はありそうです。なんにせよ、これから生成AIがどこまで行くのか、注視していくことは大切だと思いました。
これからのAI時代に向け、安宅さんがWEEKLY OCHIAIでこんな言葉を残されました。
『やりたいことを思いつかない人にとってはつまらない社会。好きなこと、こういうのがいいねと思う心がリッチな人は幸せだよね。ひたすら問いを投げてもらって答えを出す受験勉強みたいな感じで生きていると物凄く苦痛度が高い』
他にも「舐める、かじる、しゃぶるが重要」と話していましたが、本質的な価値を感じる心や身体性を育む事が教育においても大切になってくるんだと思います。
詳しくはこちらから↓
https://newspicks.com/live-movie/2469AIと教育の議論って、How toの話が先に進みがちなのですが、そもそもの社会変化・求める人材像の変化・基礎学力の定義の変化あたりが本質と考えています。
古い社会観・人材観・能力観でAI☓教育を考えると、AIって邪魔者なんですよね。これまでの教育システム(特に評価)が機能しなくなるからです。
途中で佐藤ママの意見に対して、宮田先生が今の受験にとってはChatGPTは敵と言ってるあたりの議論ですね。
既存の教育を変えずにChatGPT にどう活用するかではなく、ChatGPTはじめAI前提の社会の中で教育がどう変わるのか。そこを議論したいですね。
次回あれば是非呼んでください笑