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【ミニ教養】300年の常識が変わる

NewsPicks編集部
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注目のコメント

  • NewsPicks NY支局長

    今週はミニ教養として、Decouplingを。

    後半に向けて少しディープにもなりますが、とりあえずはグラフだけ見て「へーっ、そうなんだ」と思ってもらえたら嬉しいです…。

    ご意見などぜひよろしくお願いいたします!


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    SOMPOインスティチュート・プラス株式会社 企画・公共政策グループ 統括上席研究員

    炭素と成長のデカップリングは、「起きているが、それは簡単ではない。」ではなく、「簡単ではないが、起こしていくことができる。」というスタンスで臨めば、ずいぶん景色が変わるのではないかと思います。やや極端な例かもしれませんが、過去にも有害物質の使用を転換した例はあったはずです。今のスピードで進めば、構造転換に何十年もかからないと見ています。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    経済成長と排出量のデカップリングのグラフが興味深い。

    まず「乖離が始まったタイミングを0としている」という点に注目して色々なグラフを見てみる。
    北欧・ドイツなどが90年代からデカップリングし、それ以外の国は2010年前後から。そして中国とインドは、このグラフの中に出ていない(日本も出ていないが、日本は震災も含めて一時的に上がり、2010年代半ばからデカップルしたはず)。

    なぜ、この乖離が起こっているのか?定量は確認していないが、想像してみる。
    GDPは付加価値の総和。めちゃくちゃざっくりと考えると、原料価格などは控除され、利益や賃金などは含む。
    その意味で、原材料が必要ない産業の構成比の増加(ITとか)といった脱炭素に関係ない構造要因がまずあろう。
    併せて、脱炭素が課題として深刻になり、認知や規制も広がっている。同じものについても、炭素排出が少ないものに高い原価を払い(ただ原価だからこの時点では付加価値にはなっていない)、高い原価のものを生産する過程で、付加価値が生まれている可能性もあろう。
    それは、エネルギーの地産地消という観点で再エネがあると思う、逆に不都合な真実として、例えばソーラーパネルの生産は中国が大部分を占める。その過程では大量のシリコン生産が必要で、その過程ではシリコンを溶かすために大量の電力を利用する。中国は規模ゆえに世界でも再エネを最も増やしている国だったと思うが、経済成長への対応で化石燃料も増加。生産が中国で行われているので、CO2排出量としてグラフでは捕捉されず、一方でソーラーを利用する国ではエネルギー転換によって排出量を下げる方向に働く。

    世界全体としては、二酸化炭素排出量は増加傾向にある。
    デカップルしているように見えて、分業構造の結果ともいえ、実態はデカップルしておらずに「捉え方」で世界の見え方が変わりうる可能性もあろう。

    なお、再エネでの中国リスクは、今後もっと注目されていくのではないかと思う。

    中国の再エネ支配力、OPECの比ではない
    https://newspicks.com/news/8009154


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