人気高まるデータサイエンティストの仕事とは?「資格」は必要?
J-CASTニュース
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「経済産業省の試算によると、日本の企業において、データサイエンティストが含まれる先端IT人材は、2030年には約54万人不足すると言われている」というのは、2030年には何人必要になるのか分かりませんが、この規模感だとすると、もはや一部のとんがった人材にだけ必要なものではないんでしょうね。それを先端人材と呼ぶのか謎ですが。ビジネスリーダーやそれを目指す人にとっては、ビジネスリテラシーの一部くらいに思って勉強しないといけなさそうですね。
“日本企業において、データサイエンティストが含まれる先端IT人材は、2030年には約54万人が不足(経済産業省の試算)”
企業ではまだまだキャリアパスで見本になる人がいない、かつ、途中からデータサイエンティストになった人が多いため、データサイエンティストとしての管理職はどうなるのかなど不安も多い。
今年新設の一橋大学ソーシャル・データサイエンス学部の倍率は25.8倍(後期日程)と、これから急速に増えてくる人材をどう採用してマネジメントして活かしていくかも問われますね。リスクマネジメントの領域でも、データ分析は必要です。
ただ一番大事なのは資格になるような『テクニカル』なことではなく、成功までのストーリーを描ける能力な気がします。そのストーリーを紡ぐ手段としてデータ分析がある。
そういう風にデータを使える人が良いですね。単にデータ分析して、『事実としてこうでした』だけでは仕事に使えないし。