犯罪集団も大解雇時代? ハッカー幻滅ランサムウェアが儲からなくなった「理由3つ」
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・こういうニュースに企業が希望を見出すのは間違い(なぜなら、ハッカーは大勢いるから。また、弱い企業や国に矛先が向くだけだから)
・ハッカーの世界も、市場・経済原理が働くのは一緒なんだ、と思った時に、ハッカーの市場価値や存在価値ってなんだろうって思った
実はハッカーが世界のセキュリティ意識向上に一役買っており、それが彼らの市場価値なのかも。亡くなった人もいるから、決して手段の正当化はできないが、世界中の人々の意識を一斉に大きく変えたのはそれはそれですごいこと
人々のセキュリティ意識は常に減退するので、ハッカーの存在価値は無くならないが、それでも今の情勢を見れば彼らは役割を終え、人員が一定程度、減っていくのは間違いないランサムウェアそのものが、一般化してきたということかもしれません。
記事にある通り「各国当局が取り締まりを強化」「被害を受けた組織もデータ復元できない可能性も理解し支払いをしない」は、その点を示しています。
「組織の平均復旧費用は450万ドル(約6億1,254万円)と推定」のソースは不明ですが、決して安くない額なので、最低限の対策は必要ですね。
合わせてソーシャルエンジニアリングなど、新たな攻撃が増えるかもしれません。ハッカー集団から見てランサムウェアが儲からなくなったので、件数が減ったと。対策強化と支払企業減少と暗号資産の暴落がその背景にあると。
ても、あくまで基本対策をした上での話ですよね。