売上高100億ドル超 化粧品店「アルタビューティ」とはどんな企業?
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化粧品小売が復調してきているのは嬉しいことです♪(当社はアメリカ市場へは出てないですが) セフォラの方が日本でいうところの化粧品専門店に近くスキンケアが強いイメージ、アルタはもう少しカジュアルにトイレタリーも含めた品揃えが強いイメージです。
小売のあり方もターゲットに合わせての立地品揃え店舗デザイン接客のみならずデジタルでのコミュニケーションを作っていくことがますます重要になります。その時に差別化できるものがなんであるか、ここが鍵ですよね。
日本も化粧品は激戦で、百貨店、ドラッグ、専門店、ブランドのショップに加えてコスメキッチンやアットコスメストアなどの特徴ある店舗が多数。どのブランドを入れるか、どんなイベントをやるか、どんなコミュニケーションをするか、各社の腕の見せ所です。
ブランドとしてはブランドの特徴を際立たせて売り場の差別化戦略にお応えし、ともに売り場を作る共同体として頑張っていきたいですね。セフォラの方はオシャレなイメージ作りが上手く、アルタの方はもっと実用的なアプローチで拡大してきたかと思います。記事にも書いていますが、「アルタはもともと百貨店のビューティをドラッグストアのような環境で売ることをコンセプトとして創業した企業である」という通りです。
日本もアメリカと同じく、百貨店やドラッグストアが弱っているなか、@cosmeやコスメキッチンなどビューティーに特化した小売店が人気を集めていますが、今後日本にも「アルタビューティ」のように大きく成長する化粧品店が出てくるのか注目です。コロナの前はD2C企業がEC+実店舗を1・2店舗展開した後、新たな顧客層にリーチする上でSephoraかUltaに出店するのが主流だった印象です。両社ともにコロナからの脱却で一段成長しているんですね。