【ワークマン仕掛け人の告白】 商品が同じでも、見せ方を変えたら、既存店売上が3割アップした理由
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注目のコメント
データ経営、カスタマイゼーション、専門人材、今多くの企業で叫ばれていることとは真逆のやり方で成功を収めているワークマン。その勢いは、ビジネスの定説をくつがえすかのようです。
ファッション領域での難しさの一つは、持続的なブランディングです。かつてのユニクロやしまむらもそうでしたが、流行の変動が激しいファッション領域では、そのブランドが普及しすぎると、消費者は飽き、そのブランドを身につけたくないというほどにブランドイメージが変化していくケースが多く見られてきました。
現在のブランドイメージを維持しつつ、新しい要素を加え続けることで、既存顧客のリテンションと新規顧客の獲得を両立させ続けられるか、今後のワークマンに引き続き注目していきたいと思います。ワークマンの「しない」経営は、目から鱗です!
社員のストレスになることはしない、ワークマンらしくないことはしない、価値を生まない無駄なことはしない。そこから生まれたシンプルなプラクティスが、現場のモチベーションアップと、成功例と品揃えの徹底的な横展開なのですね。
「しない」軸で事業の見直しをしてみたら、新しい気づきがありそうだと思いました。これ本当に大事!
組織全体で取り組む課題をトップがリアルに把握せず、仮説のロジックだけで指示を出し続けるから結果、ムダな指示が多くなりスピードが落ちる。『知は、現場にあり』
〜経営者が頼るべきは一流コンサルや幹部のヘッドハンティングではなく、お客様を一番知っている現場の社員です。〜