電気料金の値上げ、燃料価格下落踏まえ“値上げ幅圧縮”指示へ
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燃料の上下は、基本的に数か月のズレで回収される制度(燃料費調整制度)になっているので、おそらくですが資源価格高騰分を多少強めに含んでいた金額だと判断される材料があったのかもしれませんね。
JEPXも、少し前に限界費用だけでなく機会費用を入れ込むことになり観測が非常に難しくなりました。足許の資源価格の下落により相当JEPXも下がっています。
https://insight.enechange.jp/markets
市場連動メニューを採用した需要家さまからは、予算を大きく下回って助かったという声もいただきますが、電力の価格は引き続きリスクをはらみます。電気代が上がっても下がっても、省エネ・創エネ・自社の電気の使い方のモニタリングを強化し、ともにエネルギーの諸々のリスクを乗り越えていきたいものです。