セブン、物言う株主の圧力続く そごう西武売却も難航 委任状争奪戦も
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大企業に足りないことの一つは、株主との対話ではないか。
誰に株を持ってもらいたいかを考えて、理念に共感する株主に株を持ってもらう努力をしているだろうか。
ベンチャーは株主構成に意識が向いているが、上場後は株主構成に意識を向けていないように感じる。
その結果が会社の意向に沿わない大株主の増加による騒動。
これもその一つなのだと思います。
注目のコメント
一連の議論の中で、こういう理屈でシナジーが効くのである、という議論が(少なくとも外部からは)一切見えてこないので仕方ないのかな、と感じてしまいます
株主は基本的にはコングロマリットを嫌う生き物なのは原理的にそういうものなので、その中で複数事業を持っていくには、単にリスク分散です、ということに留まらない価値創出ストーリーが求められますね
オムニ7が頓挫してからはセブンプレミアムを売っていることくらいに見えますがどうなんでしょう
ある時からデニーズ含めてセブン&アイロゴをつけるようになりましたが、あれも少なくともプラスはなそうな気がしますし、むしろネガティブに見えるおそれもあるのでは?と感じます物言う株主さんには長期的視点が欠けているように思われます。
結局自身の短期的利益しか見ておらず、長期的にはセブン&アイの価値がめちゃくちゃになりそうなことを言っています。ある程度見切りをつけることも大切では。
>だが、経営陣に対する市場の視線は厳しい。物言う株主として知られる米投資会社バリューアクト・キャピタルは1月、セブン&アイ株主に「コンビニ事業のスピンオフを実施すれば株主価値は80%高まる」とセブン―イレブンの分離・独立を提案する書簡を送付。祖業のイトーヨーカ堂の売却・分離も視野にグループ体制の抜本見直しを迫る。