人口増加率全国1位「千葉県流山市」は本当に“住みやすい街”なのか 学校や地域の「格差」を指摘する声も
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住民の流入スピードとインフラの建設スピードのミスマッチが原因のように思います。
日本では私権が強すぎて、自治体が景観を制限するなどのことがなかなか許されません。
(本来は(長期的には不要になる学校などの)インフラが整うまでは、マンションの建設スピードを制限すべきだと思います。)
このような日本の体質こそを改めない限り、同様の問題が頻発することでしょう。
そして、今文句を言っている人の多くが私権の制限にも文句を言う人たちであることが、問題の根源でしょう。
いい加減、いいとこ取りはないことに目覚めましょう。”住民からは「市が良い面ばかりを宣伝している」と、冷ややかな本音も聞こえる”
住民への取材から人口急増により生じている課題にも注目した記事。「小学校の定員、新設、学区変更による転校」「景観」「開発された街と既存の街の格差」などを取り上げています。
流山市在住40年の早稲田大学文学学術院 石田光規教授(社会学)は過去に「多摩ニュータウン」を研究。石田教授からは市内の地域間格差を懸念。人口推計から「北部は人口が減り高齢化が進行」「2030年には85歳以上がもっとも多くなる」ことを指摘しています。
塩尻市も長野県では転入出が多い自治体です。新しく迎え入れる移住者と、長く住んでいる市民との融和や格差があるなら解消していく施策も必要と感じる記事でした。なるほどですね。
人口を増やし経済を成長させる「旧型モデル」は将来いい結果を生まないことがある程度はっきりしています。
今回は子育て世代の急激な増加に伴い、既存の小学校のから200mほどの場所に「新しい学校の建設」を行っています。
子育て世代が一回りするころには、大半が「廃校」となり、かつ高齢化問題を抱えて市の運営が厳しい状況に陥ります。
人間とは過去に学ばない生き物ですね。
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