寿退社で静岡移住の研究者は、なぜ農業ベンチャーを興したか
NewsPicks +d編集部
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加藤さんの経歴をうかがっていると、そのきらびやかさに圧倒される一方で、全く違う道へ躊躇なく路線変更をしていることに驚かされます。
NASAのプロジェクトに参加するほどだった農業の研究から、一転して国内のカメラメーカーの研究者へ。そして、結婚を機に住んだことのない静岡県で産業機械の研究者としてキャリアをリセット。
そこにはキャリアへの気負いはなく、逆に「どこにいっても、なんでもできる」という柔軟性を感じます。その柔軟性を武器に、新たなに飛び込んだ農業の現場で花開いたのが「やさいバス」なのでしょう。
多くの人を味方にして農業物流を動かす力の源は、加藤さん自身のしなやかな人間力にあると感じました。