マクドナルドやケンタッキーが、これほどまで日本人に浸透した「納得の理由」
マネー現代
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注目のコメント
あまり戦略視点で見ていなかったけれど、なるほどね。
【それまでの『マック』には、世界中のどこの国でも同じメニューを提供するというルールがあったそうだが、日本の「てりやきマックバーガー」の大ヒットを受け、それぞれの国の食文化に合わせたメニュー開発が進められるようになったのだという。
重盛氏はそういった『マック』や『KFC』の成功を実現した“ローカライズ戦略”の視点で見ると、『ダンキンドーナツ』や『タコベル』などが失速した理由がわかると語る。】この記事にさらに加えるならば、ローカライズ戦略を柔軟化するために、①一定の主導権を本社からローカルに引き渡す、②それを実現するためにも本社が信頼できる人(カルチャーや理念浸透をでき、成果を残せる人)が市場開発と組織マネジメントにあたる、③何をどこまでローカライズできるのかの前提を見極めて定めた上で、その範囲を超える場合のレギュレーションづくり、も大切だと思います。
海外法人の一番の敵は本社だとよく言われます。
これは日本が海外展開する際にも必要な考え方。
現地をよく知らない大本営が現地の戦略やエグゼキューションに口を出し過ぎて失敗した/している例は少なくない。
かと言ってローカライズも好き勝手やってはブランドイメージの棄損に繋がるので、本社が手綱を強く持ちたい気持ちもわかる。
その間にある適切なバランスに海外展開の成功の領域がある。カナダに留学に来て驚いたのは、こちらのスタバは日本のように季節限定のフラペチーノとか全然ないんですよね!当然桜のラテとかもあるわけがなく、、日本の皆さん、羨ましい。笑
米国大手チェーンのローカライズの仕方を目の当たりにした瞬間でした。