週休2日制に戻る企業ほとんどなし-世界最大の週4日勤務実験の結果
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この結果は真に受けていいのだろうか。
休み(自由にできる時間)が多いことに越したことはない。
それは安定した企業に勤めているのが前提だ。
その多くは大企業だろう。
日本のように中小企業が9割超の国で、実験してみたら、どうだろうか。
休日が増えることで、給与は減少するかもしれないが、雇用は促進されるかもしれない。
365日24時間営業が当たり前の日本と、休日は店が閉まっていて当然とする欧州諸国と比較するのは、現段階では難しい。
日欧関係なく、この実験の結果で週4日勤務に直結するのは、本部に勤めている一部分の従業員にしか享受されないのではないだろうか。
大多数を占める現場の従業員が週4日勤務になるまでは、本当の意味でのライフワークバランスはとれたと言えないだろうし、本部従業員と現場従業員の格差が如実になり、事業の目的とする顧客目線へ悪影響を及ぼさないだろうか。
その辺りまで実験の結果が及んでいるのなら、週に4日と言わず何日勤務でもいいのだろう。
一日で一週間分のパフォーマンスを発揮する従業員も居るだろうから。
注目のコメント
現在、週3日勤務(週休4日 内3日程度は学生です)を実践中です。フルタイム、毎日残業を3時間はしていた時と比べて、生産性は格段に向上しているように感じます(転職しているので比較はしづらいですが) 研究職の場合、まったく違うインプットをすることによる、相乗効果を感じています。時間貧乏という言葉もありますが、時間がある豊かさは、仕事にもしみだしていくのではないでしょうか。
私たちの会社で週休3日の導入を一部のチームで検討してみた時には、今ははたらき盛りだし、お休みをもらうくらいならその分はたらいて稼ぎたい!という声が大きかったです。
一方、社内でも何人かは週休3日のはたらき方にしてミュージシャンになる準備をしていたり、自分の他の仕事をしたり、ゆっくり趣味の時間を楽しんでいるという人もいます。
今のところ自分の会社のトライアル状況としては一人一人のライフスタイルによっては週休3日はフィットすると人もいる印象で、多様なはたらくオプションがある方がいいのかなーと感じていますが今後は自分も周りもまた考えが変わってくるかもですね。私も子供2人が小さく遠距離通勤をしていた前職時代、何度も『水曜日は休んで、家事育児をする日にできたら、どんなにいいか!給与が減っても構わない!』と思っていました。それぐらいハードだった。期間限定でも選べたりすると、より多様な働き方になると思います。