ウェルビーイング経営のヒントは「横のつながり」だった。丸井グループの改革、担い手は異色キャリアの取締役
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健康経営の次として取り沙汰されているウェルビーイング経営ですが、どちらもトップの旗振りと現場の動きが鍵となります。
経営に資する取組みにできるかが重要となるなか、丸井とSCSKは先駆的かつ上手く進められているので、参考になる部分が多いと思います。”「健康を通じた人と組織の活性化」をやりたいという思いは胸に秘めつつ、最初はひたすら各店舗を回り、店長らに話を聞いた”
圧倒的当事者意識を持って、現場に自ら足を運びヒアリングし、自分のできる範囲から着手する。「誰にも頼まれていないのに作り始めた」レポートが社長面談に繋がるストーリーは新規事業開発のお手本のような事例ですね。
具体的なプログラムの1つとして役員や管理職向け「レジリエンスプログラム」が紹介されています。困難や変化への対応力、実際に組織でリーダーシップを発揮するプログラムは興味津々です。本格的に取り組みはじめて10年、ウェルビーイングが一時的なブームではなく組織づくりの基礎となる取り組み、今後も注目していきたいです。