「アメリカ人だったら卒倒しちゃう」外国人教師が日本の校則を紹介 動画が大反響
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コレは文化的背景からでしょ?結局学校が、ではなく社会が、なのよ。コメントとして記載されているアメリカで失った物に対する「でも学校だけじゃなくて、それは家から始まるんだ」が正にそれ。こういう記事は日本に関しても欧米にかんしても「ふ〜ん。そうなんや。」ぐらいに受け止める必要がある。
コレを「アメリカやったら...」とか言い出すと「ここは日本やし」とか不毛な議論を呼ぶ。もちろん緩めるべき内容も多いのは事実。どう、どこまでを議論するのはあくまで日本の価値観で判断すれば良い。
ま、「海外では...」を使うと説得も楽な場合も多いけどね。バカか?と思うけど。
注目のコメント
校則と聞いて思うのは、日本人のグローバル感覚との関係です。日本人はルールを守りなさいと学校やいろいろなところで言われながら育ちます。誰がなぜルールを作ったのか、ルールにどんな意味があるのか、ルールによってメリット・デメリットを受ける人は誰か、変えてはどうかなどと聞くと、まるで反抗しているように受け止められてしまいます。
でも実は、その声こそ大事な教育の芽だと思います。
ルールを相対化して考える経験がないと、誰もがルールメーカーになろうとしのぎを削るグローバル社会で、まったく歯が立たないからです。ルール形成とは企業のグローバル戦略の一つであり、作る側になれなかった結果、アンフェアな扱いを受けたり、多大なコストを払わなければいけないことが多くあります。
日米のどちらのやり方が良いかは別にして、校則についてももっと考えさせる教育が必要だと思います。米国在住していた経験からとても理解できますし、共感します。
昔に作られた校則は、時代の変化とともにタイムリーに柔軟に変えていくことが、子供達にも変化に応じて進化することを学んでいくことにもなります。