2023年、ファッションビジネスはどう稼ぐか?
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注目のコメント
自信を失いかけているコロナ禍以降の日本のファッション産業の中で、売り上げを伸ばしているブランド、CFCLとAmeriの社長とファッション産業の勝ち筋について語り合いました。
なかなか痺れる議論になっていますので、是非ご意見を送ってくださいませ!
私もコメント参加いたします!優秀な若手のファッションデザイナーや学生はたくさんいると思う。
これはグラフィックデザインなどにも言えることだけど、作る部分の教育は結構成功している。
足りないのは他のスキルを持つスペシャリストとの出会いではないだろうか。
例えばマーケターやファイナンスなど。
日本の専門教育の悪い点として、ビジネスに結びつきにくいところだ。
優れた才能を誉めるが、それだけ。
ビジネス的な支援をしない。
もし日本のファッションをビジネス的に成功させ、若い才能がこれこらも参入するようにしたいなら、先達はまずその支援をするのはどうだろうか。
ストーリーや想いは本当にとても大切だし、僕もそんな風に大切に作られたものに出会いたい。
でも一方でSheinのように流行を後追いする超ファストファッションが売れてるのも事実で、その成功はデザイン意外の専門性がもたらしたものだと思う。
これからの時代はそういう異職種での共創がキーになるし、それができた人が成功していくのだと思う。ブランド関連で話題に出るストーリーは、ナラティブと行動されていることがあると思うので整理してみました。
・商品に使うならストーリー
・ブランドが使うならナラティブ
・ユーザーが使うならナラティブ
主語が誰か?と終わりがあるか?で分けてみました。だから捉え方で変わるのだと思います。
ちなみに下記はわかりやすかったです。
https://eleminist.com/article/788
【引用】
ストーリーは、物語の筋書きや内容を指す。主人公や登場人物を中心に起承転結が展開されるため、聞き手はもちろん語り手も介在しない。一方ナラティブは、語り手自身が紡いでいく物語とされている。主人公は語り手となる私たち自身であり、物語は変化し続け、終わりが存在しない。