韓国で「非婚主義」に市民権 大手企業は手当を導入
日本経済新聞
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経済要因で結婚や出産しない人達がいるのは事実でしょうがそれでも日本の場合はまだマシな状況だと言えるのが韓国や中国をみれば分かる。
アメリカ型の資本主義を推し進めGDPなどは伸びたがその一方で不動産は高騰し二極化が進みとりわけ若者の就職状況は芳しくない。それでも結婚に求める経済力の水準が下がるワケではなくかえって経済に余裕がある人達の姿も見えることもマイナスに作用しているように思う。
中国なんかも『結婚するのには住宅を準備すべき』みたいな考えも根強い中で不動産バブルははじけ、ゼロコロナの影響もあり若者の失業率は高いらしいし、それが出生率にも影響を与えているものと思う。
日本は出生率を上げることにやっきですが、上げることは簡単ではなく、むしろ経済を上手くまわして、通常以上に下がらないように警戒する方が大事な気すらしてくる。例えるなら足腰が弱った高齢者が走れるようになることではなく寝たりにならないように現状維持の歩くを続けるためにリハビリする感じ。「結婚しない」という意志を貫けるほど韓国はだいぶ変わりつつあるのですね。
20年ほど前に韓国の友達から聞いた話では
兄弟姉妹がいると上の兄(姉)から順に結婚していくので弟(妹)は上の結婚を待たなければならない
と 言っていたのを思い出しました。
いつまでたっても結婚できないのはお姉さんが結婚しないからだといわれプレッシャーがすごいとか 云々。
そんな儒教のような考えも今の世の中に合わなくなってきたということなのでしょう。