奨学金とどう違う？「国の教育ローン」の特長とは？

コメント

注目のコメント

• 川合 彩月

  News Picks Brand Design Team インターン

  ・2023年02月20日

  家計の教育費の負担を軽減しつつ、子どもたちの進学・在学を応援するために設けられている国の教育ローン。
  今まで奨学金との違いをよく分かっていなかったのですが、
  利用できるのが保護者か学生本人か
  申し込み時期の違い
  受け取り方法の違い
  などの詳しい解説で、初めてちゃんと違いを理解することができました。
  奨学金は基本的に「決められた時期の募集」である一方、教育ローンはいつでも申し込みができるそうです。急な家計急変時にも対応できるのがいいなと思いました。
  国の教育ローンに関する情報はこちらの記事で網羅されているので、学校に行くためのローンを検討している方は、参考にしてみてはいかがでしょうか。
• 可世木(かせき) 竣太朗

  学童保育士/クイズプレイヤー

  ・2023年02月20日

  仕組みがあること自体に文句も疑問もありません。
  助かる方もいるでしょう。
  
  でも、借金をしてまで子育てをする人がいるかどうか。私はしたいと思いませんよ。
• 柚木 俊二

  Polymer manufacturing industry Principal Research Scientist

  ・2023年02月22日

  国の教育ローンは名前の通り借金なのですが、消費財の借金とは違って自己投資の意味が強い。２０歳前後になれば親のすねをかじりたくない若者もいるので、精神的に自立した若者が教育ローンの支援を受けて大学を出て、稼いだ給料でゆっくりと返済する選択肢があってもよい。
  
  現状、バチェラーコース４年間の奨学金は成績優秀者か親の収入が極端に低い場合（※）しか認められない。ドクターコースくらいになれば受けやすくなるが。
  
  ※サラリーマンと違って自営業の場合は見かけ上の収入を下げられるので、所得制限による奨学金可否には不公平が存在することも知っておく必要がある。