世界EV販売、日産・三菱勢が7位=ホンダ26位、トヨタ27位―昨年
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現状でモーター車では儲かりません。
軽自動車のモーター車販売が好調な日産ですが、利益面でのモーター車の貢献で言えば、まだ時間がかかるのでしょう。
が、忘れてならないのは、モーター車を売ることは「先への投資」でもあると言うことです。
トヨタをはじめとする日本車が「モーター車後発」とユーザーから烙印を押されるのは避けなければなりません。
ガソリン車でも経験済みですが、ユーザーは代替え時にまず同じブランド、メーカーのラインナップから検討を始めます。クルマの機構やディーラーに対する「慣れ」は重要な選択肢ですね。
メーカーにとっても「モーター車の保有」を先に積んだ方がその後のビジネスで優位になることは経験済みです。
この点で欧米中市場で日本車の「先」に不安があります。アジアもタクシーやバスなどで電動化が進んできました。トヨタも内心穏やかではいられないはずです。5-10年後になんの問題もなく
電動車が普及してれば良いですね。
バッテリー生産、リサイクル、廃棄
に関する環境負荷や汚染の問題はどうするのか。
生活の為の発電量が供給ギリギリの中で、
自動車へ電力を優先的に供給出来るのか。
少なくとも電気代が高騰している時代には、
金持ちの道楽にしか使えないでしょう。
内燃機関自体の搭載を許さない方向の
欧米諸国は果たしてオールEV化出来るのか。
結局のところなし崩し的に
内燃機関を何らかの形で使い続ける気はしますので、
日本メーカーは特定の国や地域に依存しなくて済む
レアメタル等を用いないモーターやバッテリーの開発も含め、
着実に準備をすれば良いかと思います。世界的にEVとなるのかドイツはEVに補助金を廃止したら売れなくなったというニュースも流れてきた.日本でもEVシフトが遅すぎたという人もいる.EV支持派本流はEVが環境に優しいということより,どちらかというと機械的な簡潔さ効率性に着目する.しかし肝心の電池や電気系統は大量の銅,アルミ,希少金属を使用し,進歩は遅い.計算上では資源制約から自動車の20%程度置き換えが限度なのではないかと