「ビル・ゲイツは処刑されたのよ」母親を変えてしまった陰謀論。絶縁状態の息子が“諦めた”関係修復、その理由とは
BuzzFeed
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コロナ禍で見かけたYouTube動画をきっかけに、陰謀論にはまり込んだ母親。
「ビル・ゲイツは処刑されたのよ」と外食先で語る様子を見た息子は、親子関係の修復を「諦めた」といいます。
家族を、そして社会を蝕む陰謀論と向き合い続けてきた男性に、その体験を聞きました。
母親を変えてしまった陰謀論とは何なのかーー。自らもあえてそうした情報に接し、相手を理解しようと向き合ってきた男性。
コロナ禍や戦争の不安、そしてフィルターバブルをハックするようにネット上に蔓延る「単純化」された言葉にこそ、危険が潜んでいると指摘します。
注目のコメント
誰にでも起こる可能性のある話。書籍読んでみよう。
陰謀論は触れないようにしてたから、医師、外交官とかがプレイヤーにいるのに驚いた。そういう世界があることを知るのは大事かも。つらいことに向き合い書籍化していただきありがとうございます。
色々試行錯誤されたんだろうな。5年後、10年後は話せるかもしれません。ビルゲイツが生きてるなど、陰謀論に無理がくることが認知できる可能性もゼロではない。もちろん、そう簡単ではないんだろうけど。生きてるという情報も陰謀論というマジックワードでひっくり返るだろうし。難しい。反論は良くないんだろうね。話を聞いて寄り添う。難しく大変な作業。旧統一教会絡みで聞いた話でも、家族の話を否定しないで、話を聞くのが大事と言ってと思います。