ソフトバンクG、国内再生可能エネルギー事業を豊田通商に売却へ
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高い利回りを確保できていたFIT黎明期に比べ、足元では買取価格の低下・好条件立地の減少・資源価格の上昇に伴う部材価格の上昇等、再エネ開発に逆風となる事象が増えています。
私は以前、以下のコメントをしました。
https://newspicks.com/news/7711185?ref=user_6125293
私は「いよいよ再エネ事業者間の競争が激しさを増すな」と感じました。再エネ開発は資金調達コストの競争へ移行していると言えます。
洋上風力、NonFIT太陽光、系統用蓄電池など、クリーンエネルギー開発・運用はこれからますます拡大していくものの、高い買取価格に裏付けられた高収益かつ多くの事業者が勃興した黎明期は終わりました。今後の再エネ開発事業は激しい事業者間の競争となる可能性が高いと考えます。再エネ事業者間の統合もあり得るのではないでしょうか。
今回の事象はまさに、再エネ発電事業者間の統合によって再エネの自立化に向け、更なる効率化を後押しするものと理解しています。
注目のコメント
風力発電のユーラスエナジーと太陽光発電のSBエナジーが同じグループの傘下に入ります。
再エネ業界の業界再編は良いことだと思います。立ち上げ勃興期が終わったらインフラ事業は、集約して効率を高めていくのはインダストリーロジックとして正しいです。
他の事業者も(数年のタイムラグはあるにせよ)この流れに抗えないでしょう。SBGは相当にキャッシュが苦しいと言うことですね。
まぁ今更孫さんは再生可能エネルギーには興味ないもんね。
トヨタグループは着々と進めて行っていますね。ユーラスは良い会社ですし。