課題解決型から脱却せよ。 縮小時代の新・イノベーション
日本製薬工業協会 | NewsPicks Studios
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イノベーションが起きない事を嘆くのではなく、イノベーションを創造するためにどうすべきか前向きな議論をしています。イノベーションは未来をワクワクさせるべきもので、危機感を助長するものであってはならない。
2022年6月、第二次岸田内閣のもと、「統合イノベーション戦略2022」が閣議決定されました。 大学10兆円ファンド設立、スタートアップ支援、AI・量子といった先端技術の育成が主な柱として挙げられていますが、 こうした主力分野以外でも、イノベーションの芽はどこから出てくるかを予想することは困難です。日本がイノベーションの種を撒き続けるためには、なにが必要なのか、 そのための具体的な道筋を、ゲストのみなさんと徹底議論します。
バブル崩壊後、日本におけるイノベーション投資は「選択と集中」が採られてきました。
一方で、長い冬の時代を乗り越えてディープラーニングのテクノロジーが花開いたように、課題解決型思考だけでは生まれ得ないイノベーションがあります。
創薬、宇宙、デジタル…ジャンル横断で、その可能性を語っていただきました。