Z世代を取り込んで売上3倍、TVerの強みに迫る
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選択しているユーザー
Tverに限らずYoutubeにおいても、自分が興味があるコンテンツがプラットフォーム上にあり好きなときに検索して見れるかどうか、を過去の経験に照らして、ユーザーはプラットフォームを選んでいるだけだと思います。そしてスマホネイティブのZ世代~30代前半くらいが、その傾向がそのほかの層よりも強いのだろうと(ネットへの抵抗感のなさから、テレビよりもネットで動画を選んでみた方がその時間をより楽しめることを知っている)つまり、これまでテレビで作っていたコンテンツ自体に問題があるというよりも、いつでもどこでもコンテンツを選んで視聴できない(できたとしても録画という手間がかかる)テレビというシステムそのものが、それができるネットプラットフォームに比べて魅力がないということなのでしょう。
注目のコメント
記事にある通りTVerをZ世代がよく見るようになっているのであれば、テレビ用(シニア向け)に作ったコンテンツを流すだけでは弱く、TVer用(若年層用)のオリジナルコンテンツを作るのが良いと思います。
ただ、そうなるといよいよAbemaとガチンコ勝負になってきそうですね。テレビ放送はテレビがある場所で放送されているその時にしか見ることができない、見逃してしまえばもう見られないという、とんでもなく不便で時代遅れのサービスだということはずっと前からわかっていました。それを補完するのがTVerです。9年ほど前から私は全局の全番組を見逃し配信すればテレビは復活する、配信は視聴率を下げるのでなくむしろテレビ回帰につながる、放送ではできないがネットだからこそできる多様なサービスを組み合わせればテレビは復活するとあちこちで訴えていましたが、ようやくそれが明らかになりました。TVerに、今各局がバラバラにやっている過去作品の有料配信サービスを合体させれば、さらに素晴らしいサービスになります。TVerにはまだまだ進化の可能性があり、TVerこそテレビ局が生き残るカギです。
推し活、ローカル、オリジナル。新しい市場を掘り起こしています。テレビ局は番組を配信することでの本業の凹みを心配していたが杞憂だったかな?あと15年早くやってたらどうだったかなー。