「マットレス」に投資せよ。快眠を実現させる寝具選びのコツとは
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「マット」と「マットレス」は名称は似てますが語源は全く別で、マットはラテン語の"matta"に由来し、“rough covering”の意味で、現在では敷物の中で畳一畳より小さなものを指して呼ばれるようです。床に敷き詰めるものを「カーペット」と呼び、さらに手織りだと「絨毯」と日本語で表記することが多いのだとか。マットとカーペットの中間が「ラグ」になります。あるいは、体操や陸上等の競技用の衝撃吸収用の敷物や、ソープランドでの敷物も「マット」と呼ばれます。
一方、マットレスはアラビア語の"Matrah(مطرح)"に由来し、「物が投げられる所」「横たわる場所」という様な意味のようで、それが英語に入ってきて"materas"→"mattress"になったようです。
従って、マット"レス"ですが、"less"ではなく"ress"なので、"wireless"のようになにかが無いわけでではないんですね。
マットレスに近いのは敷布団ですが、それぞれ使われ方の経緯の違いもさることながら、日本ではウレタンフォームマットレス及びスプリングマットレスについて家庭用品品質表示法の適用対象になっていて、敷布団との形式的な違いとして販売時に厚さの表記があるという違いがあります。消費者庁の雑貨工業品品質表示規程に定められています。
https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/household_goods/law/law_07/item_024.html私はマットレスにこだわっていますし、「深部体温を下げること」でいうと、寝る前は必ず8~9度の水風呂に6分程度入ってから寝ます。そうするとOuraリングのデータによると、眠りがすごく深くなりました。
水風呂の温度を保つために熱帯魚の水槽用のチラーも導入しました。