少子化問題はなぜこれまで解決されてこなかったのか?
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若者協議会、先日友人から初めて聞きましたが、非常に良い記事ですね。ジェンダーメインストリームを主張している少子化対策はなかなかありません。
少子化問題が解決しないのは、国民に主体的に解決しようとする意志が無いからだと思います。
今の国会はまともな議論をする能力もありませんし、内閣も同じです。その状況を前提とすれば、岸田さんの言葉を借りると少子化は"国民の責任"ですよねw
(ちなみに、岸田さんは自らの子供を重役に据えて、見事に少子化対策を1つ実行してらおられますw)
そういう意味で、この記事の様な施策ベースの議論は絵に描いた餅感が否めないと思います。
僕が、自己の利益しか考えない小賢しい自民・公明の議員だったら、この仕組みはワークさせた上で、自分達に害の無い若者や女性を飼い慣らそうと考えると思います。
その結果、恐らく、今よりも国民は何かを変えようとするのではなく、権力の方向へ全力疾走ゴマ擦り大会を激化させると思います。
例えば、今メディアで特集されている様な、おっさんみたいなマッチョ思想の若者や女性を抜擢して、電通を使ってイメージ操作する様なやり口です。皆んな、"今の与党は少子化対策ちゃんとやってる!"みたいに思うんでしょうね、実際の出生率などのファクトが伴わなかったとしても、旧民主党がしっかり子育て支援政策を立ち上げた事も知らず、山本太郎の必死の訴えにも耳を傾けず、自民党の太郎の幼稚なツイートを見ながら…
このような論理を踏まえた上で、まずは、何故少子化に対して何も行動しようとしない層が存在するかを理解し、それに対して複合的な施策を出来るものから丁寧に実行していく必用があると考えます。(与党を当てにせず、国民自身で)
或いは、アウン・サン・スーチーさん顔負けの人徳者が、習近平顔負けの独裁で必要な施策を行えれば話は別ですが…
ただ、恐らく、そのような無関心の理由を、僕たちは未だ理解できていないと思います。その証拠に、少子化は解決されていないじゃないですか。出生率最低で子育てに向かないことが示唆される東京に限って、若者が吸い寄せられるのが原因かと。例えば大企業の本社が地方に分散しない限り無理ですな。