元サッカー日本代表・高原直泰さんが語る、沖縄のコーヒー農園づくりから広がる地方の未来
caravan まだ知らない、世界の色を。
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コメント
注目のコメント
「サッカーで「Jリーグを目指して頑張る」という単純なものではないんです。それだけだとまったく意味がない。極端な言い方をすると、チームがあることは副産物でしかないんです。主な目的は、スポーツを通して地域貢献、地方創生に繋げていくことで、その媒介としてサッカーがあってというイメージです。」
メジャースポーツ以外にはヒントの多い記事だと思いました。監督・選手を兼任しながらコーヒー農園の運営までされていたんですね。日本を代表する名選手でありながら『サッカークラブは副産物、事業を軌道に乗せてクラブを永続させる』という方向性は、完全にビジネスマンの思考のそれで驚きました。優秀すぎる…!
"ハワイのコナコーヒーみたいに、沖縄発のコーヒーブランドをつくれたとしたら、沖縄に新しい産業や特産物ができる可能性がある。それが農業の担い手不足の問題や耕作放棄地の解消にも繋がっていきますし、収益化できれば、チームの選手たちのトレーニング環境も整えられて、結果としてチームが強くなる。"
さまざまな課題を解決する手段として、ビジネスを始めたということ。これがビジネスの本来の形のような気がする。