【決算解説】サイバー「20年ぶりの赤字」を、冷静に分析する
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【高めた知名度や集めたユーザーを資産にして、どうマネタイズするかが今後の課題だ】とありますが、まさにここからですね。
民間放送局が手を出せなかったW杯を無料放映したのは、視聴者からしても広告主からしてもこれからに期待が持てる内容だったはずです(有料になると思ってました)
ただ私もW杯は見ましたが、それ以外Abemaを開いていません。
正直有料契約してまで見たいコンテンツはありません。こういうユーザー層は少なくないはずです。
ライトなユーザー層をどうやって取り込んでいくのかという戦略の一つとしてエンタメ事業なのでしょう。
あくまでもメインの広告事業を伸ばすための1つの手段だとしたらAbemaで有料ユーザーを伸ばすことすらあまり考えていないかもしれないですね。
注目のコメント
サイバーエージェントが、W杯を終えてから初の決算を発表しました。四半期としては実に20年ぶりの「赤字」です。20年前はまだ「アメーバ」もありませんでした。赤字は想定の範囲内といえばそうかもしれません。その理由は記事をぜひご覧ください。
今回の決算を通して、改めてサイバーのビジネスモデルを振り返りました。そして最後には明日の予告もチラリ。
記事ではあまり深堀りしませんでしたが、社債を発行したこともあり、現預金が2000億円近くあります。借り入れ余力も含めれば、大規模なM&Aも可能です。いつだって、藤田社長の次の一手は気になります。
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https://newspicks.com/news/8002819/body/非常によくまとまっておりわかりやすいと思いました。1つあるとすれば、費用計上についても触れてもらえるとよかったと思いました。放映権ももしかしたらそうかも知れませんし、映画やゲームなどの開発費用もそうですが、「費用」としてその期に落とす方法もあれば、「資産」計上して減価償却的に費用計上する方法もあります。その辺りが、影響しているのか、していないのか?