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ロシア軍、近く大規模攻勢か 参謀総長を統括司令官に任命

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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    ロシアの大規模攻勢、という推測が出てくる最大の理由は、欧米からの支援が間もなく集中的に到着する、ということです。
    ・戦車が最も重要ですが、これはどれだけ届くかまだ発表が出ていません。(最も期待されているのは米国のM1エイブラムス、あとはドイツ製レオパルド2)
    ・装甲車(カナダが200、ドイツ製マルダーが200、米国が150、英国が100、スウェーデンが50)
    ・155mm砲弾(英国が10万発、そしてイスラエルが30万発出します)

    戦車の数次第ですが(合計500くらいは欲しいでしょうが)、これらがそろえば、これまでになく、攻勢に必要な戦力がウクライナ軍にそろうことになります。
     ウクライナで配備されるまで、1ヵ月はかかるでしょう。

    敵の準備がそろう前に先手を打つ、というのは、戦争の常道です。
     ウクライナ軍は、攻勢準備がそろい次第、ルハンスク州クレミンナ近辺か、ザポロージェ州かで、領土奪回の攻勢を始めるでしょう。
     それを阻止するためには、ロシア軍が先手を打って、これらの方面で攻勢に出るか、あるいはベラルーシから攻め込んでキーウに向かうか、ロシアからハルキウに向かうかで、ウクライナ軍の防衛線を崩す、というのが、考えうる手段でしょう。

    ロシア軍に大規模攻勢に出るリソースがあるのか、それから、ウクライナ軍の攻勢を待ち構えて強固な防衛網を構築しておく、という選択肢もあるので、ロシア軍の攻勢があると確実にいえるわけではないですが。


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    朝日新聞 GLOBE+編集長

    この記事から読み取れる「大規模攻勢という見方が強まっている」との根拠は、ゲラシモフ参謀総長の現地司令官就任と、専門家の分析、ということですが、かつてこの国で取材していた経験者としては、何とも言えず、もう少し見定めたいところです。

    ただ、状況的にはソレダールを掌握し、激戦地バフムートへの攻勢態勢が整いつつありますし、欧米側のさらなる武器供与が完了する前にアクションを起こしたいというのは論理的には成立するところではあると思います。

    一方、ゲラシモフ氏は「ハイブリッド戦争」を提唱し、2014年にロシアが一方的に併合したクリミアに対しても、武力だけでなく情報など複数の手法を組み合わせたと言われています。

    当時、私はモスクワ支局員として現地を取材していましたが、ウクライナ領であるはずのクリミアに突如、所属を示す記章もない、覆面姿の謎の軍が出現しました(もっとも、謎の兵士らに直接尋ねると「モスクワから来た」など、自ら正体を明かす命令の不徹底ぶりもありましたが…)。

    その後、「住民投票」という形で、ウクライナの分離独立と、さらにはロシアへの編入ということを「戦わずして」実現しました。

    ゲラシモフ氏はとてもクレバーな人物という評判もあり、まさに「戦わずして勝つ」ことを信条としているとも聞きます。

    ただ、今回はこうした「スマート」なやり方には今のこところなっておらず、かなり力と力のぶつかり合いの様相を呈しているとみられるので、ゲラシモフ氏がどんな指揮をしてくるのか、注視しています。


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    メディア・コンサルタント フリーランス

    ゲラシモフが統括司令官に任命されたのは1週間以上前のこと。それをなぜ今日、このような記事にしたのかよくわかりません。「近く大規模攻勢」の情報を新たに入手したので記事にしたなら、それがわかるように書くべきです。どうもよくわからない記事です。通信社の方や経験がある方に、なぜこのタイミングになったのかコメントで説明していただけると大変勉強になるのでありがたいのですが。


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