NZのアーダーン首相、2月辞任を突如表明 余力なく続投断念
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パンデミックのさなかに全く新しいリーダーシップを発揮して国をまとめあげ、惨事があったときも「人の心に寄り添う」女性リーダーの一つのあり方の理想を見せてくださっていました。
燃料切れを正直に語り、小学校に入学する子供を見守りたい、パートナーとも結婚を考えたい、と語る言葉にも、人間らしさを大切にする彼女の姿勢が一貫しているようにも見えます。権力に無理してまでしがみつかない姿勢もまたアーダーン氏の魅力。エネルギーをチャージして、時が満ちたらまた別の次元で活躍されることと信じています。テロからパンデミックへの対応まで、お子さんを育てながらに新しいアプローチ/リーダー像で激務をこなす姿が大変に印象的な首相でした。Guardianの記事によれば、一言でいうと今回の決断の理由は燃料切れ。
https://amp.theguardian.com/world/2023/jan/19/jacinda-ardern-resigns-as-prime-minister-of-new-zealand
あれだけの熱意と愛情をもってことにあたれば燃料も切れると思います。
残念ですが、分かる、というのが率直な感想。
本当にお疲れさまでした。
(タイポ修正しました)「政治家も人間だ」とか「水槽の中に閉じ込められ続けているのは限界だ」とか言っていて、辞任の理由は、説明を聞く限りは、「疲れた」という以外は、見つかりません。
長女が小学校に入学する、というのは、産休を取って出産したばかりの長女を連れて議会にでていたのですから、理由にはならないでしょう。
政治家などというのは、よほど偏った特性が無ければ続けられるものではないので、常人では疲れるのが当たり前です。
「疲れた」が理由でも、全く不思議ではありません。