なぜ、サンリオは根強いファンが多い?脳科学で解明されつつある「優良顧客」が集まる理由
コメント
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SBクリエイティブ様に取材いただいた記事です。
お読みいただきまして、また、コメントいただきありがとうございます。
Kawaii研究に携わる中で、Kawaiiの奥深さを感じております。
ビジネスにKawaiiを組み込んでいく、という視点に加え、日々のコミュニケーションでも手軽にKawaiiを取り込むことにも意味がありますし(特におじさん層)、わたしも取り入れていっております。
ちなみに、こちら↓Kawaii研究をまとめている書籍(サンリオエンターテイメント小巻亜矢社長との共著)です。
■「Kawaii経営戦略 幸福学×心理学×脳科学で市場を創造する」
https://bookplus.nikkei.com/atcl/catalog/22/06/23/00254/
注目のコメント
Kawaiiは人の心をポジティブに揺さぶる。バリエーションも豊富なので、多様なターゲットにマッチングさせやすい。
まさにそうだと思います。
そして、非言語で共感を強められる強力なアイテム。
西濃運輸の例がまさにそれだと。
ハイブランドが次々とアニメキャラクターとのコラボを打ち出すのも「kawaii」を武器にしている良い例かと。
kawaii 最強です。日本が世界に向けて打ち出せる大きな武器になりえます。日本発Kawaiiは独特のニュアンスがあり、海外のキャラクターの持つエネルギーとはちょっと違う親しみやすさを持つ。ちょっと自分の分身のような共感性。サンリオのキャラクターはまさにそう。
寄り添いつつ、同化しつつ共感を高めるからこそ、マーケティングに生きるのだと思っています。kawaii経営が特徴だ、というのはよくわかるし、マーケティング的に有効だ、というのもよくわかります。ただ、単純な疑問として、サンリオとベネッセの業績や株価は微妙ですよね。業績も株価も伸び続けているなら取り上げる理由もわかるのですが。。。
「カワイイ」とすごく距離のありそうなスーツをビシッと着こなしたコンサルの方の記事で、面白いなぁと思っていたのですが笑、後半にオジサンにもカワイイ要素が大事とあり、なるほどなと。広くいうと、可愛げとか愛され力とかそういうものなんでしょうね。
SNSで企業と顧客、人と人の関係性がよりフラットになり、その中で「愛される」要素が必要になる、ということなのかなと理解しました。