【助言】自分の仕事に満足できていないあなたへ
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3x5=3の訓練が重要なカギ。ただ、この作業がけっこう大変。途中で挫折してしまいそうです。履歴書や経歴書を書くときに、役立ちそう。でも、転職に関係なく、この作業は自分を見つめ直すいいきっかけになります。ときには、進歩していないのに自分に気づくことも。
自分のスキルや実力を振り返るためには、「現在のポジションでの経験を精査するのも結構だが、もっと前にさかのぼる必要がある」という指摘に納得。
編集部の平岡記者が以前、大学生時代のマクドナルドのバイトで、ムリ、ムダ、ムラをなくすことが、効率をあげる上で大事だと気づいたと言っていましたが、こうした「仕事に向かう姿勢」も立派な能力の一つですよね。最近、キャリアピボットとかライフピボットといった言葉がよく聞かれるようになりました。起業や別業種に一足飛びすることはリスクを伴うけれども、軸足を残しておけば一歩を踏み出しやすいという事のようです。
この記事では、一歩踏み出す前の準備として、軸足となるスキルや経験の棚卸と、踏み出す先の着地先について書かれています。書かれていることは、特に目新しい事はないように見えますが、言い換えれば米国でも日本でも普遍的なアプローチと理解しました。
「隣の芝は青くない」とう教訓についても、その通りだよねと思いつつ、これって日本の古いことわざでは?と、オリジナル記事を見てみると"The grass isn’t greener on the other side."とありました。英語でも全く同じことわざがあるということに驚きました。
自己評価に関連した人の心理には、文化や時代にかかわらず変わらぬ癖があるようです。この癖に気づき、しっかりと自分自身肯定することが、キャリアを考えるためにも大切ですね。