オランダで「遅いレジ」が大人気
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選択しているユーザー
これは凄い!とても嬉しいレジだ!
こうして、レジを選択出来るようにするというのは、自分で買い物体験を選べていいですね!
日本であれば最近無人レジが増えてきているので、有人レジの名前を「スローレジ」や「おしゃべりレジ」にするだけで、イラつかなくなりそうな気もします。
人気のレジおばさんの取り合いになっちゃいそう。
ただ、おしゃべりの時間も延々としてしまうと、さすがにスローレジと言えども困りますが、
「こういうレジを喜んでくれる人がいた」
という前例を知ることが出来て、なんか今日は嬉しい気持ちになりました。
注目のコメント
AIを使ったダイナミックプライシングによる食品ロス削減等、世界に先駆けてサステナブルな取り組みを先進的に行っていることで話題となったオランダの最大手スーパー、Albert Heijnの次に普及しているのがこのJUMBOです。
座って語れる場の提供など、従来から高齢者を孤立させない取り組みに力を入れていましたが、廃棄パンを粉砕して新しいパンに生まれ変わらせたリサイクルパンを定常的に販売するなど、同社は環境に関する取り組みにも工夫を凝らしていて面白いです。顧客提供価値や自社へのインパクトを多面的に考えた、とても素晴らしい取り組みですね。
生産性だけを見れば、早く処理できた方が良い。だけど、顧客とのエンゲージメントを重視しての、ライフタイムバリューの観点から見ると、こちらの方が良い。
いま取り組んでいる様々な事柄を見直したくなるような記事でした。「早いレジ」がお客様と店舗のどちらにもメリットがあるのは確かですが、CS(顧客満足度)とCL(顧客ロイヤルティ)の向上にはお客様とスタッフのコミュニケーションによる信用・信頼関係がとても重要になります。
最近、飲食店でもタッチパネルやタブレット、スマホによるセルフオーダー方法を採用するところがコロナ禍の影響で一気に増えました。その結果、サービスに味気無さを感じている人も多いのではないでしょうか。人が介在しないサービスでは、日本が得意としているおもてなしの力も発揮しようがないですね。