実は日本の生命線?「塩を運ぶ船」の実際 ほとんど輸入されている塩
乗りものニュース
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工業用塩の輸入が圧倒的に多いということですね.記事にもある通り,これらの船舶は比較的中型から小型のばら積み船で運ばれています.コンテナで運ぶには量が多すぎますし,パナマックスのような船でコストもかかるのでこのくらいの大きさの船が使われています.
さて,塩は日本の海運とも結構かかわりがあります.日本で船主(船のオーナー)の多い今治や天草などは,塩田に近いという特徴があります.もともと塩の海上輸送に携わっていたところが発展していったということです.面白い
> 日本郵船では、塩の影響により、貨物倉がさびてしまうのを防ぐため、耐久性に優れた特殊なコーティングを貨物倉に施しているそうです。荷役の前後に貨物倉内のクリーニングを行うことも重要で、貨物倉が大きい大型船はクリーニングに要する時間も長くなるため、塩の揚げ荷役が完了した時点ですぐに始め、再び積地へ向かう航海中も行うそうです。