NHK、受信料収入が460億円減へ。値下げ・契約数減少が影響、23年度予算
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受信料を値下げするので、ある意味、「戦略的な赤字」と言えます。それでも、多額の繰越金があるので、経営側もさほど心配していないでしょう。ここにNHKの問題があるわけで、もっと経費削減や役員報酬のカットなどを迅速に行わないと、肥大化の批判はやまないと思います。
衛星契約で月1950円はコンテンツをみるとそれほど高額ではないです。
にも関わらず、ここまで嫌われて、支払われないのは、テレビを設置すると問答無用で支払わされる理不尽さと、一度契約するとテレビがある限り解除されない生涯契約ってところでしょう。
そして支払わずとも視聴できるのですから不公平感も大きいです。
この3つを解消しない限りNHKへの風当たりは消えないですね。金額の問題ではないんですよ。テレビを持たない・NHKを見ない世帯や若者が多くなっているので、仕方がない結果かなと思いました。
イギリスのBBCは受信料の廃止を検討しているみたいですが、NHKはどうなるのでしょうか?
NHKには時代劇など素晴らしい番組がありますが、テレビを購入すると支払う義務があったり、テレビがある限り一生払い続けないといけない点は国民の共感を得られないと思います。
また契約者の死後にも引き落としが続いたり、解約が複雑すぎるというダークパターンの問題も取り上げられていたので、余計に風当たりが強いのかもしれません。
個人的には受信料制度には限界が来ていると思うので、近いうちに税金から拠出するなど別の方法を考えて実施する必要に迫られるような気がします。
▼BBCの受信料制度廃止を示唆▼
https://www.bbc.com/japanese/60019756
▼死後も引き落としは続く?NHKの複雑な解約方法とは?▼
https://darkpatterns.jp/blog/nhk_deceptive_design/