30代から急成長する人が、20代のうちにやっていること
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20代で頑張れなかった人は30代で真剣に学ぶ。
そして成長する。40代、そして50代以降の充実した人生のためにも。過去の自分が現在の自分を創る。現在の自分が未来の自分を創る。
この瞬間にあきらめる必要はありません。今から自分をアップデートして成長を続けましょう。> 20代での積み重ねは、その後のキャリアに大きく反映されると思うのですが、「20代まで地味だったけれど、30代からグーッと急激に伸びてきた」という人に会ったことはありますか。
木下勝寿(以下、木下):いや、ないんじゃないかな(笑)。
単に、この人が、地味な20代を10年以上追跡した事例がないだけではないでしょうか。
就職氷河期世代の私が新卒だった2000年代は、社内調整至上主義、勉強ばかりしている奴は馬鹿だ、との風潮がありました。リスキリングなんて盛んに言い出したのは、コロナ禍以降ではないでしょうか。
もっと言えば、2000年代当時は、パワハラの実質的な抑止力などほぼ無かった時代でした。勉強ばかりしている地味な若者は、パワハラ被害を受け、不当に低評価を付けられていました。
20代で勉強・リスキリングばかりしていた地味な人が、発言権のあるポジションになった途端、頭角を表すなんてのは十分あり得る話です。特に、社内調整、上意下達しかできない人達ばかりの会社では。私も30代ですが、20代で上手く行かなくとも真剣に学び、行動し続ければ大丈夫だと思います。
個人的に20代を振り返って「もっとこう学べば良かった。」と思うことはありましたが、自分のやってきたキャリアに対しては悔いはありません。
記事にある「3大欠落的欠点」=「1.ケアレスミス」「2.スケジュール管理ミス」「3.タスク漏れ」を無くしていくこと。
社内やクライアントとの約束を守れたものが、次への道やチャンスが開けていくのではないでしょうか。