グーグルとメタの優位性薄れる 米デジタル広告市場
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ネット広告費が全メディアでトップになり、さまざまなネットメディアが広告ビジネスで収益をあげ独自サービスを提供できるようになった。
結果顧客は分散し、昔のように簡単にリーチを取ることができなくなってきた。(ヤフートップ純広出せば良いみたいな時代が懐かしい)
反面リターゲ広告は顧客エンゲージを下げる方に作用するくらい露出が強すぎることもあまり改善を感じない
トラッキングがしにくくなってきているのでリターゲできる範囲が狭くなった分特定のリターゲが強く出てきている感じはする。
トラッキング不許可にしたらしたで、タブロイド系ニュースメディア系の広告はコンプレックス系やマッチング、アダルト系のブロードが目につくようになってきたため、見るメディアを気を使うようになった
ネット広告がよりよいものになっていくためにはよいマッチングPFとなっていくことを模索する必要があるなと感じる
注目のコメント
グーグルとメタで米国のデジタル広告市場を2社で半分以上占有し、強すぎて揺るがすことができないと考えられていたのに、さすがに10年も経つと鉄壁のシェアも崩れてきているようですね。
アップルのプライバシー保護の強化によって追い回し広告ができなくなったことがメタを苦しめているにせよ、ショート動画と巨大ECのメディア化の盛り上がりは既定路線で、栄枯盛衰は世の常であることを感じさせられます。販売に直結するチャネルへ広告費が流れています。Amazonは、マーケットプレイスを持っているのが強い。広告が販売にすぐ結びつきます。Walmartも同様に、売り場を持っている強みがあります。
これまでの2強時代から、群雄割拠の広告戦国時代へ突入でしょうか。年明けから、米大手テックの人員削減や株安がニュースになっています。世界経済の景気後退が懸念される中、各社、足元を見直している状況ですが、デジタル広告は昨年から勢力図に変化が出ています。
電通グループが発表した2023年の世界の広告費の成長率は3.8%(予測)。デジタル広告は7.2%と高成長を維持する見通しですが、各社の戦いは激しくなりそうです。