スタートアップの一大拠点整備へ 起業時から手厚く支援―東京都
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各地域でスタートアップ支援の機運が高まってますね。サツドラの富山さんが主導されている北海道のえぞ財団の今後も楽しみなところです。
一方で一番IT系スタートアップでポテンシャル高いのは京都だと思ってます。海外の人が京都で働きたいニーズは高く、グローバル人財の確保にはどの都市よりもポテンシャルが高いです。日本のどこもそうですが、他言語の人の住みやすさが解消できるとなお良いのでしょうが。
東京の次は京都に支社を作りたいとよく考えています。
注目のコメント
愛知のSTATION Aiも世界最大級の「スタートアップ支援拠点」であり、こういったいわゆる「施設」は本当に国内でも充実してきていると感じます。
またいわゆる「仮説検証」の支援に行政が入るのは素晴らしい取組みである一方で、国とスタートアップが同じ方向を向いていない限りそこで成長するスタートアップはなかなか生まれづらいのだと思います。
日本ならではという意味だと「大企業との仮説検証」も大いに推奨すべきであるとおもっていますし、お互いが立場を越えて複雑な課題解決に挑めば、本当に素晴らしいものでありコトが産み出せるのではないかとおもっています。
大企業との“マッチング”に関しては様々なプラットフォームが素晴らしい動きをしていて日本でも加速しつつある一方で…
大企業側にたつとなかなか「スタートアップとマッチング後の取組」まで動けていないように感じます。(もちろんうまくいっている企業もたくさんありますが、少なくとも周囲からは困り事をたくさん聞きます)
官民一体となって、スタートアップも行政も大企業も関係なく課題解決に「適切な手法」で挑めるようになればもっともっとこの国は豊かになれるはずであろうと思っています。より、大企業や行政、スタートアップという名前や立場、組織の壁が融解していくと良いなぁと強く感じますし、そのためには拠点だけではなく、しくみや実際の取組を通したマインド醸成、スタートアップと大企業のお互いの仕事の進め方や文化の理解…そして最も大事なのは「事業開発の型や意思決定のしくみの理解」がより進むと良いと思います。イスラエルの場合であれば、民官学が同じ方向を向いているが、拠点整備より大事なのは、スターアップの成長に何が寄与するか(何が一番困るか)を同じ目線でいられるかである。
起業した事ない人に言ってもなかなか分からないものであるが、リスクを取るとは?視座を上げるとは?に始まり、雨後の筍の如く、「え、そんなことも」というところまで、次々湧いてくる課題(特に難題)に対して、どう対処するか、そういうコミュニティは言うは易しで、簡単に形成はされない。
こう言う拠点はできても、根幹の困った相談は、結局身の回りの信用に足る人へ相談してしまうだろう。確かにこの5.6年で明らかに起業しやすい環境は整ったと思います。社会を変えるようなインパクトを与える企業を生み出すには、確かに数は重要です。
ただ、今でも5社に1社が、5年後に生存していない事実があります。そう考えると量と同じくらい質も大切になります。
そういった制度を使う上で、何かの基準や審査などはあるのか気になります。